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9月27日(水) :海洋公園
天気:晴れ,気温:27℃,水温:25℃,透明度: ~10m,風:東 弱、 海況:波少々

先日の雨の濁りの影響のようで、今一つの透明度になりました。 アジの群れが物凄い数です。

ノコギリヨウジ、ダイダイヨウジ、ツマジロモンガラ(yg)、クマノミ(yg)、ミナミハコフグ(yg) ・ ・ ・


9月24日(日) :富戸  ヨコバマ
天気:晴れ,気温:28℃,水温:26℃,透明度: ~15m,風:南西 海況:うねり少々

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photo : Kagita K

雨は上がりましたが、少し波があります。

婚姻色のタコベラがとても綺麗です。雄どおし縄張り争いの時など、鰭を精一杯広げて、威嚇しあっているのがとても面白いです。いつか写真を撮りたいのですが、なかなか難しいです。(いろんな意味で(^O^)

今年は、今一つ魚が少ない気がするのは、私だけでしょうか?

水が青くて、温かいです。(^_^)

Sato.E


9月23日(土) :海洋公園
天気:豪雨、気温:27℃、水温:26℃、透明度: ~15m、風:東、海況:風波

 物凄い雨です。目も開けてられないくらいで、雨宿りする場所も無く、お弁当も、食べられませでしたが、海の中は、暖かく、水が綺麗です。

1の根の先のクマノミの居る岩のイソギンチャクに、小さなカニがいます、良く解らないのですが「サンゴガニ」の仲間に良く似ています。傍にいた、ダイバーの方が教えてくれました。その節はありがとうございました。サンゴガニの仲間だとすると、季節来遊魚ではなく、季節来遊ガニ? (^O^)
Sato E

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photo : Kagita K

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タツノイトコ  photo : Tajima H

雷は鳴るし、雨は降るしという最悪な陸上コンディションの中、海の中はとてもよかったです。アジの群に突っ込むヒラマサも迫力あったし、ゆらゆら揺れる赤いタツノイトコもかわいかったです。
やっぱり伊豆は秋がいいですね。Tajima

← ミツボシクロスズメダイの赤ちゃん
今年はなぜか数がとても少ないです。いつもなら、イソギンチャクに沢山ついている姿が見たられたのですが。


9月19日(火) :八幡野 - ビーチ
天気:晴れ,気温:29℃,水温:26℃,透明度: ~10m,風:朝北東

八幡野へゆきました。ここは、北東の風でしたが、エントリーの周辺は穏やかです。

オオアカヒトデが放卵・放精? していました。
ヒトデは、人間の手で言うと、手のひらの内側の部分を岩から少し持ち上げて放卵・放精します。 卵または精子は、手の甲の部分から出てきます。が、高さにして岩から離れるのはせいぜい5センチ前後です。
この距離にどう言う意味があるのか疑問を感じますが、ナマコも産卵の時は、体を立ち上げていますので、少しでも卵や精子が流れに乗りやすくしようと言う事なのだと思います。

一体 そう言う知恵が、あの体の何処にあるのか? 不思議な気がします。  Sato E


9月17日(日) :川奈 - ビーチ
天気:雨/曇,気温:26℃,水温:24~25℃,

海洋公園はクローズ、富戸は昼からクローズでしたが、川奈は大丈夫でした。

タコベラ、ムギワラエビ、ニジギンポ、クロアナゴ、シュンカンハゼ、ヒメスイ、メガネハギ、コクチフサカサゴ、クサハゼ、ダイナンウミヘビ、オオウミウマ、サツマカサゴ、コクテンベンケイハゼ、カゴカキダイ・・

K Omura


9月12日(火) : IOP:1番、砂地~左の岩場
天気:雨/晴れ,気温:30℃,水温:25℃,透明度:10 ~15m,風:南 弱,海況:風波

昨日はクローズの海洋公園に行きました。平日で、波が高いのでさすがに人が少ないです。出入りはちょっとしんどいですが、入ると中は意外に綺麗です。

カミソリウオのペアは始めてみた時より随分移動しましたが、まだ居ます。1の根の先の穴を覗くと、クエの大きな顔がじっとこちらを見ていました(^O^)

コケウツボ、ダイダイヨウジ、ノコギリヨウジ、ナミマツカサ、カイワリ、アジの群れ、カンパチ、ヒラマサ、ヨロイメバル、ムスメベラ、タツノイトコなど・・

E. Sato


9月11日(月) :富戸 - ヨコバマ
天気:雨、気温:25℃、水温:23 ~25℃、

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pohot : Y Kondo

半分諦めていましたが、ササハゼが昨年と同じ所に出てきました。多分同じ個体だと思います。砂の中で水温が上がるのをじっと待っていたのだと思います。

ちょと気になるのは、巣穴が無くて、ウロウロしていた事です。ダイバーに潰されたので無ければ良いんですが・・・

イソハゼ、コイボウミウシ、コガネスズメダイ(yg)、ナガサキスズメダイ、クマノミ、ツノダシ、ムギワラエビ、ベンケイハゼ、シュンカンハゼ、ノコギリヨウジ、(yg)、ササハゼ、アカハタ ・・・


9月10日(日) : IOP
天気:晴れ,気温:30℃,水温:24 ~26℃,透明度:10 ~15m,風:南西,海況:うねり

 うねりが入って、EN・EXがちょっと辛かったです。水は青く抜けてきて良い感じです。左の岩場中層に、アジの群れがいます。ヒラマサ(ブリかも)がそれを狙っています。観ていてかなり迫力があります。
 今年はユウレイクラゲが多いそうで、今日も水面下を見上げると、ゆっくりと傘を動かしているのがみられました。傘の直径が30センチ位ありそうです。富戸のエントリーのエクジットの時などに観ると、中にハナビラウオがいるのが観られます。

Sato E


9月9日(土) :伊東 ボート(白根・ゴトウジネ)
天気:晴れ,気温:30℃,水温:24 ~26℃,透明度:10 ~15m,風:南 ,海況:午後 波

今、伊東の白根(中)に、ウミガメが住み付いて、かなりの確立で観られます。
今回も、2度行って、2度観られました。
何匹居るのかは解りませんが、見たものはかなり大型(1m近い)です。中層に、タカベ、イサキの群れが綺麗です。

クローズ間近のゴトウジネにも行きましたが、ちょっと流れがきつくて、動きがとれませんでした。ソウシイザリウオは、穴の奥に入ってしまい見る事は出来ないようです。

Sato.E


9月3日(日) : IOP:2番、砂地
天気:晴れ,気温:32℃,水温:20 ~26℃,透明度:10 ~15m,風:西 弱,海況:穏やか

夏休みが終わりました。週末の海洋公園は相変わらずの混雑ですが、コンクリートをうってからエントリー、エクジットは随分楽になりました。

水が綺麗です。2の根のドロップオフは砂地の奥のほうまで見えていて、泳いでいるだけで気持ちが良いです。根に向かう途中の中層にウメイロが居ます。根の先でイサキの群れ、壁の下は、スジハナダイ、キンギョハナダイ、ルリハタが綺麗です。ヒラヤギにガーベラミノウミウシが産卵中でした。コイボウミウシ、スミゾメミノウミウシ(産卵)、コモンウミウシ、ツマベニミノウミウシ。

今年初のカミソリウオを見ました。かなr前から居そうですが、怠慢で気がつきませんでした。IOPに通われている方のHPをみて、教えてもらいました。センターでくれる地図に居場所が描いてあります。
ペアで、メスのは卵を鰭の間に抱えていて、時々隙間から卵が見えています。アントクメそっくりの色です。どうしてそうなのか??? 見るたびに、不思議でなりません。

エントリー正面にはアジ群れています。時々カンパチなどに襲われるせいでしょうか、傷ついたものが目に付きます。

Sato E


9月2日(土):神子元: 白根
天気:晴れ,気温:32℃,水温:19~25℃,透明度:5~15m、海況:南西風 強、波高い

久しぶりに神子元へ行きました。台風は日本海側に、それましたが、西風が、強く海面はかなり波立って、船に弱い人にはなかなか厳しい状況でした。

水温は、この時季にしては低めでしたが、さすがにサカナは多いです。ハンマーヘッドは、見られませんでしたが、トビエイ、ウシエイ、ホシエイ、マダラエイ(今回1番の大物で、全長は1,5m以上あると思います)、ネコザメ、イサキ、タカベ、テングダイ、ニシキベラ、等がみられました。

ニシキベラが産卵中で、物凄い数としか言い様がないのですが、突然根の上に泳ぎ上がっては、すばやく Uターンする動きを繰り返しています。ターンの瞬間、放卵、放精してその部分が一瞬白濁しますが、流れが速いので、あっと言う間に卵は拡散して、流れ去ります。見ていてなんとも言えずダイナミックな感じがします。《ニシキベラの産卵》

タカベの大群や、テングダイの群れも(11匹)なかなか綺麗でした。かなり流れていましたが、その中をらくらくと泳いでいるサカナをみていると、なんとも逞しいかぎりで、逆に人間の頼りなさを思い知らされる1日でした(^_^;)

Sato E


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Log Book - September, 2000

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