8月28日(月):伊東 |
昨日(8/27)は、濁りが酷くて、透明度が2mと春の海のようでしたが、今日は大分回復しています。ビーチで少し流れがあります。
講習中でしたが、カンパチ、セミホウボウ、セジロノドグロベラ、シマアジなどが見られました。 ファンダイビングのお客様は、白根 中 でウミガメを見たそうです。 E. Sato |
8月23日(水):IOP ダイダイヨウジ、カザリイソギンチャクエビ、コウイカの仲間、ノコギリウニ、ミナミゴンベ、コモンウミウシ・・・ |
8月22日(火):大瀬崎 |
アオリイカがまだいいます。 50本の人文字らしいです(^_^;) → |
8月21日(月):IOP 西風が吹いて、水温が少し下がりました。 コウベダルマガレイ、ハリセンボン、カエルウオ、ナガサキスズケダイ、イサキの群れ、ホオジロゴマウミヘビ、ベニイザリウオ・・・ |
8月20日(日):伊東 久しぶりの伊東でした、白根中~南へ、ここは水中の景観が素晴らしいです。立ち上がる根の周りに、イサキ、アジ、カンパチ、タカベの群れが見られます。ドロップオフに、マダイが4~5匹。アカネキンチャクダイ、タキゲンロクダイなど・・・ ビーチは若干流れがありました。オビテンスモドキの幼魚が、5匹で群れています。ピンクと、紫のグラデーションがとても綺麗です。カメラを持っていないのが残念。しばらく後を追いましたが、いやがられて、突然みんな、砂の中に潜りました。 ネコザメの赤ちゃん、クルマガイ、ヒメイカ、コノハミドリガイ、クロイシモチ・・・ E. Sato |
カゴカキダイ :毎年水温が上がると、見られるようになります。 夏を感じさせるサカナの一つです。幼魚もこの時期に見られます。 シラコダイ:チョウチョウウオと並んで伊豆では周年見られるサカナです。もともとは、南方系ですが、長い間に伊豆などに適用したそうです。毎年訪れる、季節来遊魚の中にも遠い将来、伊豆の海に住むようになるものもいる事でしょう。
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ポイントは伊東の白根中~南、水深10-15m(くらいだったかなー)。 カメラは ”写るんですスーパースリム志津野スペシャルin潜るんです”です。 こんな写真載せちゃうんですかー。光栄です。はははははは。 photo:shizuno hiroshi |
8月17日(木):富戸 |
深場の水温が上がり、上下の差がほとんど無くなっています。 ウエットの季節です。
マエカドにアジの群れがいます。ものすごい数です。 E. Sato |
8月15日(火):伊豆海洋公園 |
8/14 新しいお仲間がまた増えました。 |
深場の水温が若干上がりました。砂地はかなり沖出しの流れが強いです。
オクリダシの入り江にタツノオトシゴがいます。 岩に付いている海藻とそっくりの色です。 一の根の南側:ダイダイヨウジ、ノコギリヨウジ、ベンケイハゼ。 イソギンチャクにイソギンチャクカクレエビ、アオブダイ、イワシの群れ、ハリセンボン、ルリハタ、レンテンヤッコ、イサキ、マダイ・・等 E. Sato |
8月10日(水):富戸 ヨコバマ |
ヤマドリの求愛が良く見られます。ケンサキイカが砂地の駆け上がりにいました。クロホシイシモチの口の中の卵は、サーモンピンクから銀色に変わっているものが見られます。その他、ベニイザリウオ、ダルマオコゼ、ダルマガレイ、オオモンハタ、ノコギリヨウジなどが見られました。
E. Sato |
8/09 講習の後 庭で |
8月6日(日):富戸 脇ノ浜 |
今日は IOP へ行く予定でしたが、やはり台風の影響で IOP はきびしいようです。今日は昨日と同じく富戸ですが、脇ノ浜へ潜ります。表層の水温は昨日より暖かいです。
ヘビギンポ: エントリーしてすぐの浅い場所では、大きめの岩の側面にヘビギンポを見ることができます。今は産卵の時期です。 アオリイカ: シーズンは終わりと思っていましたが、1ペアが産卵にきていました。メスが卵を産みつける前に、オスが足で産卵する場所を探り安全が確認されてからメスが産卵をはじめていました。 ベラギンポ:今、脇ノ浜のエントリーしてすぐの砂地、水深10m辺りにはベラギンポが外に出ていて非常に目立ちます。普段は非常に警戒心が強く、人が近付くとすぐに砂に潜ってしまいますが、繁殖期でオスもメスも突然近付かなければゆっくり観察することができます。図鑑によると、繁殖期にはまずオスどおしの闘争があり、その後、戦いに勝ったオス達は10数匹のメスからなるハーレムを作るそうです(日本の海水魚・山と渓谷社より)。実際に、数メートルおきにオスが中層をひらひらと泳ぎメスにアピールする姿が見られました。メスのすぐ横に泳ぎよって全身の鰭を広げたときのオスの美しさは見物です。 クロエリギンポ:こちらもペアで泳いでいました。ベラギンポよりも沖にいった所で見られます。 イソギンチャクにつかまるハオコゼ:直径が2cm程しかない小さなイソギンチャクが砂地にいました。なぜかそのすぐ横に鰭を動かすのに移動しないハオコゼの子供がいます。よくみるとイソギンチャクの触手がハオコゼの尾鰭の付け根あたりを捕らえており、ハオコゼは逃げだせないでいます。自分の倍くらいあるハオコゼでも捕まえてしまうのですから、イソギンチャクは魚にとって脅威なのだと実感しました。
1本目でまっすぐ沖に行くコースをとりましたが、かなり沖へ向かう流れが強くおどろきました。無理に中層を泳がずに砂地を這うようにしてもどりました。 S. Yoshida |
8月5日(土):富戸 ヨコバマ |
8月の声を聞くころ、毎年伊豆への道は渋滞がつきものです。今日は遠くにある台風8号の影響でうねりがあります。そのため、IOP(伊豆海洋公園)はクローズし、富戸はダイバーと海水浴のお客さんで大にぎわいです。1本目はまずまずの透明度でしたが、2本目ではかなり濁ってきました。 砂地 ヨコバマの右の岩場の先まで行くと、ウツボの仲間(ウツボ、コケウツボ、トラウツボ)が非常に多いです。どれもみな大きくて立派な個体です。 |
Log Book - August, 2000 |