12月31日(日)→01月01日(月):伊東
ビーチ 天気:晴,気温:10℃,水温:16℃,風:西 |
2000年エントリー2001年エクジットの20世紀と21世紀を又にかけての年越しナイトダイビングです。 物凄いダイバーの数です。フィッシュ ウォッチング どころでは有りませんが、イベントとしてたのしみました。 水中でライトをけして、目の前で手をふると、夏ほどでは有りませんが、夜光虫の発光が見られます。曲線を描いて火花が飛ぶ様で不思議な光です。昼間も居るわけですが、肉眼では全く見る事が出来ないものが、「見える」と言うのもなかなか面白いです。 |
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12月31日(日):富戸
ボート マエカド ・ サンカク 天気:晴/曇,気温:15℃,水温:17℃,透明度:10~15 m,風:西 |
マエカドからフタマタヘ、冬の伊豆は、腔腸類が見事です。大きなトサカや、ヤギ類がお花畑の様です。そんな景色の中を泳いで行くのが冬のダイビングの醍醐味です。
レンテンヤッコ、ルリハタ、ヒラマサ、アジ(群)、タカベ(群)、イサキ(群)、ハリセンボン、スジハナダイ、コイボウミウシ・・・ |
12月24日(日):海洋公園 天気:晴,気温:15℃,水温:17℃,透明度:10~15 m,風:西 |
1の根の先の穴にクエが帰ってきました。ダイバーが近づいても、平気な顔で、ホンソメワケベラのクリーニングを受けています。 水面にイワシの群れが綺麗です。 小さな(3.5cm位)クマドリイザリウオが居ます。普通 赤白の体色ですが、黒い体に、黄色の点々、ピンクの斑紋です。 |
黒潮が大きく蛇行している為でしょうか、水温が少し上がりました。 良い天気でした。陸上も ひなたに居ると、暑いくらいでした。 |
12月23日(土):富戸
ヨコバマ 天気:晴,気温:13℃,水温:17℃,透明度:~8 m,風:西, |
西風が吹いています。今週末は天気が良くて 暖かいです。フリソデエビは、雲隠れです。
キンギョハナダイの赤ちゃんが目につきます。 イワシが物凄い数で群れを作って移動しています。まるで、群れ自体が巨大な生き物の様です。ユウレイクラゲが沢山居ますが、ハナビラウオなどは付いていません、もうクラゲを離れて、深場へ移動した様です。 小指の爪くらいの、マツカサウオの赤ちゃんがいます。 ツユベラ(yg)、ベニイザリウオ、イワシ(群れ)、ヤマドリ、カゴカキダイ、マツカサウオ・・・ |
12月20日(水):伊東
ビーチ 天気:晴→曇,気温:10℃,水温:16℃,透明度:~8 m,風:北東, |
昨日の天気が嘘の様です。とにかく、陸も海も「さ・む・い」、水温の1度は大きいです。 久々の伊東ビーチ、個人的にはお気に入りポイントですが、あまり、リクエストは多くはないです。やはり、伊東といえば、ボートでしょうか・・・ ツバメウオ、タツノイトコ、クロイシモチ、インドヒメジ、カミソリウオ、ヒメユリハゼ・・・ |
12月19日(火):富戸
ヨコバマ 天気:晴,気温:15℃,水温:17℃,透明度:10~15 m,風:南西(強), |
物凄い風です。沖の方は、海面が飛沫でまっしろです。天気が良いのと、湿度が高いせいか、随分暖かく感じられます。
フリソデエビを、マリンロードの後藤さんに教えてもらい、見に行きましたが、カメラを持った人の行列です。お客様には申し訳無いと思いましたが、
パスしてしまいました。 「並んでまで見なくても良いです」と言われて、一安心 ^_^; |
12月10日(日):伊豆海洋公園 天気:晴,気温:15℃,水温:19℃,透明度:10~15 m,風:南→西 |
南よりの風が吹いて、春の様です。海は 相変わらずの混雑でしたが、流石に、ウエットの人は、少なくなりました。 一の根南の砂地のウミテング、やっと見られました。まだ、3cm位のちびです。チョコチョコと移動しているのが、なかなか可愛いです。 2の根に、メガネウマヅラハギ(TL 15cm)がいました。 タヌキベラ、ムナテンベラ(yg)、クロフチススキベラ(yg)、キンギョハナダイの群、ナミノハナ・・・ |
12月09日(土):富戸
ヨコバマ 天気:晴れ,気温:15℃,水温:19℃,透明度:10 m,風:西 ,海況:なぎ |
天気が良くて、とても暖かです。ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ まだ元気です。砂地を ドチザメ(?)が、深悠然と泳いでいました。おとなしいサメですが、大きいので、なかなか迫力があります。深場にハリセンボンが、50匹位、群がっているのは、いったい何なのでしょう?? 浅場では、アジの群れに囲まれました、白い砂地をのんびり泳いでいるのが 良い雰囲気です。 |
細長い体が特徴ですが、オスだけの様で、求愛中の様子を見ていると、メスは、ずんぐりした体系をしています。ボウズコウイカと見分けがつきません。(私は) スジコウイカとも良く似ていますが、大抵お腹のスジの有無で見分けがつきます。 ボウズコウイカとシシカは、実は 同一種と言う話しも あるようです。 シシイカ |
12月03日(日):伊豆海洋公園
天気:晴→曇,気温:13℃,水温:19℃,透明度:15 m≦,風:南→西, 海況:エントリーは穏やか |
風も弱まり、海は穏やかになりました。 今年は通称ピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)が良く観られます。海藻が無くなって、ベニイザリウオが目に付きます。 タヌキベラ、ブチススキベラ(yg)、クロフチススキベラ(yg)、セジロノドグロベラ(yg)、コガシラベラ、カマスベラ、タキゲンロクダイ、スジハナダイ、キンギョハナダイ・・・ Sato.E |
12月02日(土):井田 天気:晴れ,気温:15℃,水温:19℃,透明度:5 m,風:北東 ,海況:なぎ |
海洋公園を予定していましたが、朝、窓から海を見ると、波が高かったので、西へ移動、井田へ。途中、見える富士山に大分雪が積もって、なかなか絵になってます。紅葉も今年は綺麗です。
クロホシイシモチが物凄い数の群れです。何処かで港の工事を知れいるのだと思いますが、水中で、「ドンドン」音が聞こえて、ちょっとうるさいです。 マトウダイ、セイテンビラメ、ムスメウシノシタ、イバラダツ(タツノオトシゴの一種)、ギンガメアジ、ヒメユリハゼ、トゲチョウチョウウオ(yg)、ウスバハギ(冬の初めに見られます)、ユウレイクラゲ(イボダイの幼魚?が付いています)、ギンユゴイ、クロイトハゼ、ベニイザリウオ・・・ |
Log Book - December, 2000 |