1月31日(日):富戸・ヨコバマ 天気:晴,気温:9℃,水温:17℃,透明度:15m〜,風:北西,海況:うねり |
|
先週末は、低気圧の通過で、海は大荒れりましたので、ツアーをとりやめました。
久しぶりに富戸はヨコバマへエントリーしました。まだ、うねりが高いので、少し浮遊物が多いですが、深場へ行くと水の青がとても綺麗です。 |
水温が少し上がりました、1時間潜ってもそれほど辛くないです。
ヤギや、トサカには、隠れる様に、コガネスズメダイの赤ちゃんが、あちこちに居ます。 成長すると、くすんだ色になりますが、子供のうちは、鮮やかな黄色がとても綺麗です。 かつて、十字トサカがあったあたりに、別のトサカが成長してきています。大きくなって、また、ヨコバマのシンボルになると良いのですが・・・
|
体がまん丸に膨らんだ、ベニイザリウオが居ました。餌を食べたばかりなのでしょうか・・・、卵を持っているのかもしれません。 クロフチススキベラ(yg)、ヤマドリ(小さな個体が沢山見られます)、マツカサウオ、イトタマガシラ、ガラスハゼ、キミシグレカクレエビ、ヒメユリハゼ、ハナハゼ、ダテハゼ、クマノミ、ミツボシクロスズメ、シマウミスズメ(yg) SATO, E |
1月20日(土):富戸・脇の浜 |
朝、暖かったのですが、午後からとても寒くなり、夜には雪になりました。SEA WINDの在る 宇佐美は積もりませんでしたが、伊豆高原の近く、富戸〜吉田の道路は、一時チェーン規制がかかりました。
ウスバハギ、アオリイカ、ハナオトメウミウシ、ヤマドリ(♀)、カミソリウオ、ノコギリヨウジ、マツカサウオ(yg)、ハリセンボン(※) ※ここの所、ヨコバマにも、脇の浜にもハリセンボンが多いです。繁殖に関係有るのだと思います。普段は、岩場で時々見られるのですが、今の時期、砂地に群がっているのが見られます。 |
1月14日(日):伊豆海洋公園 天気:晴,気温:6℃,水温:16℃,透明度:20m,風:北西 |
|
風が冷たいです。海から上がると、手がかじかんでしまいます。(^_^;)
透明度がよいので、中層を泳ぐと、空を飛んでいる様です。地形が一望に見渡せてジオラマを見ているようです。地形を把握するのにはとても良い季節です。 砂地に、スジコウイカがペアになっていました。ヒフキヨウジ(yg)、シロウミウシ、カザリイソギンチャクエビ、キツネアマダイ(yg)、ムスメベラ、タツノオトシゴ、キイロイボウミウシ、コイボウミウシ、イナヅマベラ、トウシマコケギンポ、クマノミ ・・・ 海の中はまだ、秋のサカナが見られます。 SATO, E |
1月7日(日):伊豆海洋公園・1の根&5の根 天気:晴→雪,水温:16℃,透明度:10m,風:北西 |
IOP・朝一、初エントリー組で、2の根まで水面移動して行きました。かなり、寒かったのですが、お陰で暖まりました。 『見た魚』:ウメイロ、ムスメベラ、コガシラベラ幼魚、トビギンポ、キイロウミウシ?(図鑑に載っていなかったが、一番近かった)、キイロイボウミウシ、ニシキウミウシ、マツカサウオ、クエ、ベニイザリウオ(斑色、桃色)、イレズミハゼsp、オトヒメベラ(♂、♀)、カザリイソギンチャクエビ、タキゲンロクダイ幼魚、ルリハタ、サラサウミウシ、ヒメギンポ・・・ 帰りも、雲行きが怪しかったので、早めに出たのですが、雪が降ってきました。 Sumie . I |
1月4日(木):伊豆海洋公園 天気:晴,気温:9℃,水温:16℃,透明度:10〜15m,風:西(強) |
|
|
気温は低かったのですが、風が弱まったせいで、とても暖かく感じられます。うねりもおさまり、今年
一番のコンディションでした。 まずまずの透明度で、腔腸類が青い水に映えて、とても綺麗です。 チビハナダイを探しましたが、残念ながら、見つかりませんでした。 アオブダイ、クマドリイザリウオ、ベニイザリウオ、ルリハタ、タキゲンロクダイ・・・ |
ダイバーの数も少なくなり、のんびり出来ます。ある意味、今がベストシーズンかもしれません (^O^) Sato
.E
|
キンギョハナダイ♂ |
1月3日(水):富戸・脇の浜 天気:晴,気温:10℃,水温:16℃,透明度:12〜13m,風:西,海況:穏やか |
|
日当たりが良い分、昨日よりは少しは暖かいですが・・・。 皆さん、着膨れてます。 なんだか、とても海で撮った写真とは思えません
(^_^;) →
ベラギンポ、ハナオトメウミウシ、ユビノハナガサウミウシ、ニシキウミウシ、アオウミウシ、ウイゴンベ、ハリセンボン、シロギス、タキゲンロクダイ、トラフケボリダカラガイ、カミソリウオ、ヤマドリ、コブヌメリ・・・ 水温の下降とともに、ウミウシの種類が増えた気がします。サカナは少し減ってきた様です。 子供のヤマドリの♂(TL 3cm)が、小さな背鰭をいっぱいに広げて、威嚇しあって居ます。縄張りや、メスの奪い合いの練習でしょうか? 近くにメスの姿は見られません。 夏頃には、背鰭も立派になっておとなの仲間入りをする事でしょう。 SATO .E |
|
1月2日(火):川奈・ビーチ 天気:晴,気温:11℃,水温:16℃,透明度:3〜4m,風:西(強),海況:うねり |
とても寒い一日でした。西風は東伊豆のコンディションを良くしてくれますが、ちょっと強すぎました。 川奈ダイビングサービス(漁協)で、お餅つき+寄せ鍋のサービスがありました。海の幸のどっさり入った寄せ鍋はとても美味しかったです。 カミソリウオ、ボラの群れ、ゴマヒレキントキ(yg)、カスリハゼ、ヨメゴチ(yg)、クサハゼ、クロホシイシモチ、チャガラ、ニセカンランハギ、ヨソギ、・・・ SATO .E |
1月元旦(月):伊東・白根南 天気:晴,気温:13℃,水温:16℃,透明度:10〜15m,風:南(やや強)、海況:風浪 |
|
今世紀最初のダイビングは、幸先の良いスタートとなりました。 白根南のドロップオフで、マンボウの群れ(7枚)に遭遇する事が出来ました。一昨年の大晦日に富戸のサンカクでもみましたので、この時季は遭遇率が高いかもしれないです。 |
|
今回はそれぞれ体長1m以上と大きめです。高く伸びた背鰭は、戦国武将の旗指物みたいです。ダイバーの前を悠然と通りすぎる姿は、威風堂々と言った印象で感激してしまいました・・・が、「可愛い」と言う声も聞かれました。感性の違いかと思われます
(^O^) >p>カメラを持ってる人が居なかったのは、ちょっと残念・・・。でも、こう言うシーンは、目に焼き付くので、カメラは要らないかもしれないです。
SATO .E |
2001年元旦 毎年恒例 お餅つき。自分で突いたおもちは美味しいです。 |
|
Log Book - January, 2001 |