11月25日(土): 黄金崎公園 ビーチ |
公園の芝生が綺麗です。 |
今年の伊豆の海は、少し寂しい感じでしたが、ここは、非常に生物が多いです。 ネジリンボウ、マトウダイ、オトメハゼ、ホシテンス(?)、ホウボウ、クロイトハゼ、、ヒラマサ、ダイナンウミヘビ、コロダイ(yg)、ウミテング、ワニゴチ、クロユリハゼ(yg)、キリンミノ(TL4cm)、トゲチョウチョウウオ(yg)、スジコウイカ(沢山)、オアリイカ、キンチャクダイ(yg)、コロダイ(yg)、ヨスジフエダイ(yg)、キイロイボウミウシ、ニセイガグリウミウシ、ベニキヌヅツミガイ、トラフケボリダカラダイ、マルガザミ・・・ Sato.E |
11月23日(木): 井田 |
今年は、東寄りの風吹く日が多いです。東は荒れていましたので、西伊豆井田へ・・・。風下になるので、海はとても穏やかです。 マトウダイが早くも見られるようになりました。 マトウダイ(TL10cm)、カミソリウオ(ペア):メスは、卵を持っています。ベニイザリウオ、イソギンチャクモエビ、サツマカサゴ、ヒメユリハゼ、・・・ ボウズコウイカが、カイメンに産卵していました。 伊豆はあまり紅葉しませんが、今年は例年より、彩りがあります。 |
11月19日(日):富戸 ヨコバマ |
昨日と打って変って、とても寒い一日でしたが、朝早いエントリーは気持ちが良いです。 ヒラマサが3匹クリーニングを受けています。流れが無いので、ネジリンボウは巣穴の入り口で腹ばいです。ここでも、ハナハゼに攻撃されて、すぐに引っ込んでしまいゆっくり見られませんでした。
マツカサウオ、セボシウミタケハゼ、スケロクウミタケハゼ、ガラスハゼ、ニシキウミウシ、ベニイザリウオ、クログチニザ(yg)、シマタレクチベラ(yg)、ヘコアユ(yg)、アイゴ、イタチウオ・・・ |
私は、ヨコバマのように、自然の海底にそこそこの起伏があって、海藻が散在し、当たり前の魚でも、群をなしている景色が好きです。
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2本目のエクジット直前に、水鳥が水中を泳いで、来るのに出くわしました。正面から見ると、カメの様にも見えます。 鳥の名前は、解りませんが、かなり小さい(TL20cm位)ので、ウミウでは無いようです。体が、銀色に光って見えます。体表に空気の層があるからでしょうか? 一直線に通りすぎるときは、まるで戦闘機のようです。 自由に水中を動き回って、小魚の群れを追いまわし、捕食しています。このときは、まるでダンスを踊っている様です。空の生き物が、これほどまでに、水中に適応しているのを目の当たりにして、非常に感動してしまいました・・・(゚o゚) 。 Sato.E |
11月18日(土):伊豆海洋公園
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日当にいると、暑いくらいの良い天気です。水も綺麗で、良いコンディションです。
2の根の下に着低して、垂直に切り立つ、崖を見上げます。一面に、ソフトコーラルが花盛り、遠い水面に、太陽がユラユラ見えます。ぞっとするほど綺麗です。深淵に続くスロープ、ブルーのグラデーションが素晴らしい・・・いつまでも眺めて居たいです・・・ 。 コンピュータ を見れば、「早く上がれ、すぐ 上がれ、今、上がれ!!」 と 急かしています。仕方なく帰路につきます・・・。 冬のダイビングの醍醐味です(^○^) スジハナダイ、ウデフリツノザヤウミウシ、コイボウミウシ、サキシマミノウミウシ、ガーベラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、トラフケボリタカラガイ、スケロクウミタケハゼ、ヒラソウダ、タキゲンロクダイ(yg)、ベニイザリウオ、ナミマツカサ・・・ |
11月12日(日):富戸 ヨコバマ |
風向きが西よりに変わりました。久々に東伊豆です。
湾内に、イワシの群れが物凄い数です。それを追って来た ヒラソウダ(かつおの一種)も見られました。 港で、うどんを作って食べました。 これからの季節は これも楽しみの一つです。 ベニイザリウオ、スケロクウミタケハゼ、セホシウミタケハゼ、マツカサウオ 、ツノダシ・・・ |
← ガラスハゼ 毎年今頃は、ガラスハゼの産卵の季節です。ヤギのポリプが無い、軸だけになっている 個所を良く見ると、半透明のとても小さな卵が,産みつけられているのが、見られます。 |
ホシノハゼ → 砂地と岩場の境目にある岩の下などに巣を造ります。 photo:shizuno hiroshi |
11月11日(土):井田 |
ここのところ、秋にしては今一つ透明度が良くないですが、天気が良いので、海の中は明るかったです。 岩場に、カミソリウオのペアが居ました。メスは卵を持っているようです。 尾びれの先が、こげ茶色で枯葉の様ですが、なぜか雌雄ともに、同じような模様です。親子なら解りますが・・・? |
良い天気でした。Tシャツ1枚で,全然寒くないです (^O^) |
11月05日(日):獅子浜 |
3連休後半2日は好天に恵まれました。
温度計を見ると20℃位ですが、日中はぽかぽかして、Tシャツ1枚でも寒くありませんでした。 富士さんがクッキリ見えて綺麗だったのですが、帰り際に写真を撮ろうとしたら、霞がかかって見えなくなっていました。
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ネジリンボウが巣穴の上でホーバリングしています。ハナハゼのちびが2匹近づいて来ると、一段と高くあがり、各鰭をいっぱいに広げて、体をぴくぴく振るわせ始めました。いかにも、テリトリーを主張している、と言った感じです。それでもハナハゼは動じません。しばらく睨み合いの後、ネジリンボウが巣穴に逃げ込むと、ハナハゼは後を追う様に急降下して、巣穴の入り口に頭を突っ込んで、砂煙を上げていました。2~3度、それを繰り返した後も、巣穴の上にホーバーリングして、立ち去る気配がありません。
ハナハゼは、ネジリンボウを追い出そうとしているのかもしれません。 ダテハゼとは一つの穴に一緒に暮らしているのですが、ネジリンボウとは愛称が悪いようです。 E. sato |
11月04日(土):大瀬崎 |
10月は寒い日が続きましたが、久々に、気持ち良く晴れ上がりました。 先端:流れがかなり強いです。ナガハナダイ、ホタテエソ、ベニイザリウオ、ギンガメアジ、ヒラマサ、ハナオトメウミウシ・・・。 タマサキ:流れがとても強くて、ゆっくり小物を見るという気分ではありませんでした。スズメダイ(大きな群れになっています)、ウデフリツノザヤウミウシ(見れば見るほど ピカチュー)、キバナトサカに、ツグチガイ?、スズキ・・・ 一本松で、マンボウが出たそうです。ウーン見たかった~ |
11月03日(金):獅子浜 |
北東の風が強いので、西へ・・ ネジリンボウを見に獅子浜へ行きましたが、残念ながら、外に出ていませんでした。 |
Log Book - November, 2000 |