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3月30日(木)富戸・ヨコバマ
水温:13.5℃  透明度:5~8m  気温:15℃  天気:快晴  風:南西
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相変わらず、水が冷たいですが、今日は天気がとても良かったおかげで救われました。この季節で平日ですから、人が少なくてとてものんびり出来ました.

E. Sato

    三浦半島・宮川湾の予定でしたが、南西の風が強くコンディションが悪そうなので、ホームゲレンデの富戸に来ました。

浅場は、日の光が良く入ってとても明るいですが、-10mを超えるとちょと暗い感じがします。大分浮遊物が増えてきました。とても小さな甲殻類の幼生も目に付きます。
シビレエイ、タツノイトコ、モンガラドオシ、ダイナンウミヘビ、タマガシラ、ヒフキヨウジ、ヨウジウオ、ヒラタエイ、トラフカラッパ、クサハゼ、アジ ・ ・ ・

砂地と岩場の境目の石の下に、サビハゼが巣作りをしているようです。♂どおし喧嘩をしたりしています。
体長、2センチくらいのメバルの赤ちゃんが目に付きます。

今日は見られませんでしたが そろそろ、サギフエが来る頃です・・・。


3月26日(日) 川奈・ビーチ
水温:13.5℃  透明度:5~6m、 気温:12℃  天気:晴れ、 風:西風 強

ひさびさの川奈です。ここの所西風が非常に強く、気温の割には寒い感じがします。水温もまた下がってしまいました。 砂地にコウイカがいました。写真の状態で端から端まで、25cm位で、砂地にうずくまるようにじっとしていました。
   以前伊東で見たときも、ペア(?)でしたが、今回も単独のものとペアがいました。産卵に来ているのでしょうか。本には「コウイカの卵は、一粒づつ生み出され・・・、一粒の直径は1センチ足らず」と書いてあります。きっとどこかに産んでいるはずと思うのですが・・まだ見たことはありません。

卵と言えば、ヤリイカの卵がハッチアウト寸前です。卵の中に、小さな赤ちゃんイカの目が光って見えます。

E. Sato


3月20日(月/祝) ポイント:伊東・五島根(ゴトウジネ)
水温:14℃  透明度:8~10m


3連休の最終日、晴天に恵まれました。ソウシイザリイウオを見に行きました。
   亀裂の奥に入っていて、ちょっと見づらかったけど、なんとか写真も顔だけ撮れました。なんか 「スター ウォーズ」のキャラクターにいませんかこう言うの・・・

体長は、多分30cmくらいだと思います。まだ他にも居るらしいです。 なぜか、他のポイントではあまり見かけません。 似たような地形は沢山有るんですが ・ ・ ・。

伊東ダイビングサービスのKANAさん、どうもありがとうございました。

E. Sato


3月12日(日)  三浦半島/宮川湾・トビ根
水温:14℃  透明度:12m

めての三浦半島のダイビングは、想像以上に水もきれいで、砂も白く、また是非行きたいと思いました。ポイントはボートで5分ぐらいで、波も無く、エントリーもらくちんでした。

東京から車で1時間15分ぐらいで着くので、朝も、帰りも、のんびり出来ましたよ。

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見た魚:ベニイザリウオ、アオウミウシ、シロウミウシ、ベニキヌズツミガイ、アライソコイケギンポ、ヒフキヨウジ、ヤマドリ、ツノガニの仲間、イシダイ(銀ちゃん)など。 メバルが、上を向いたままボ~ッとしているのを良く見かけますが、いったい何をしているんでしょうか?


3月5日(日) ポイント:富戸・ヨコバマ
水温:14℃    透明度:10m

今日は 富戸のヨコバマに行って来ました。この時期にしてはまだ水も綺麗で、気温も暖かったです。

見たもの:ウミタナゴ、ダイナンウミヘビ、キミシグレカクレエビ、コクテンベンケイハゼ、イザリウオ、オーストンフクロウニ、ヒカリボヤ、コウベダルマガレイ、ヨウジウオ、ボラ・・・

K. Omura

    オーストンフクロウニが居ました。毎年、春になって水温のもっとも下がる頃に見られる深海性(80から100m)のウニです。 普通、ウニには殻がありますが、フクロウニの仲間は筋肉で体を支えて形を保っているそうです。このため、丸くなったり、平たくなった形を変えることがで来るそうです。  ナイフの柄などでそっと押してみると、名前の通り、柔らかいモノが入った袋のような「ぶにゃぶにゃした感じ」がします。見た目は、仲間のイイジマフクロウニの、毛のように生えているとげが無くて、長いとげがまばらに生えている感じです。昔、病気のイイジマフクロウニだと思ってました(^_^;)

たまにカゴウニカクレエビが一緒に見られることがあります。

E. Sato


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Log Book - March, 2000