06月29日(日):伊豆海洋公園 15番・1番・砂地
天気:晴,気温:28℃,水温:17〜22℃,透明度:3〜15m,風: 海況:穏か、沖だしの流れ

砂地に、セミホウボウの子供が沢山観られます。浅場で、ヘビギンポの産卵が活発です。

  マトウダイ(yg)、テンスモドキ(yg)、タカベ、メジナ、アジ(群れ)ヤマドリ、ノコギリヨウジ、クロフチススキベラ(yg)、ヘビギンポ、セミホウボウ、カスザメ、アオリイカ、スジコウイカ・・・

06月28日(土):伊豆海洋公園 1番・砂地・2番
天気:曇・晴,気温:29℃,水温:18〜21℃,透明度:5〜12m,風:南西 海況:おだやか、沖だしの流れ

南よりの風で、沖は白波が立っていますが、EN・EXは、とても穏かですが午前中潮が引いているため、ちょと足場は悪いです。
 アオリイカの産卵が活発です。ダイバーが近づいて、一度逃げてもすぐに戻ってきて産卵を始めます。

 ベニイザリウオ、テンスモドキ(yg)、クロフチススキベラ(yg)、クマノミ、ツルグエ、スジハナダイ、ナミマツカサ、クエ、コウベダルマガレイ、ヘビギンポ、ムカデミノウミウシ、アオリイカ、スジコウイカ・・・

 

浅場の岩の上にウジャウジャいる小さなヤドカリです。→
(名前はわかりません)


Photo : Hosaka M

06月27日(金):富戸 ヨコバマ
天気:晴,気温:27℃,水温:20〜21℃,透明度:5〜7m,風: 海況:弱いうねり


ウイゴンベ(yg) 
 
風が無く海はとてもおだやかです。水はやや濁りがでています。アオリイカは水面近くに泳いでいるのが見られましたが、産卵は見られませんでした。
 ベニイザリウオと、ウイゴンベの子供が見られました。
 中層にアジの子供の群れ、ボラの群れが見られます。

  ヤマドリ、クロフチススキベラ(yg)、イネゴチ、ヘビギンポ・・・

06月22日(日):中木 塔島
天気:晴,気温:28℃,水温:18〜21℃,透明度:5〜10m,風:北東,海況:弱いうねり

根の上では、若干うねりがありましたが、北東の風で、まずまずのコンディションでした。
  今回はウミガメは見られませんでした。 トビエイは砂地で休んでいるものや、根上を2〜3匹で、回遊しているものなどが見られられました。
 オーバーハングの下にイサキなどが群れているのは、なんと無く南の海のような雰囲気でした。


キツネベラ(yg) 写真:Inoue K

 トビエイ、イサキの群れ、キンギョハナダイの群れ、ウメイロ、キツネベラ(yg)、メジナ、アカハタ、マツカサウオ、ヒラタエイ・・ ・・

 船の上から、ハンマーヘッドが見えたようです。夏場から秋には良く見られるそうです。


06月15日(日):安良里 黄金崎公園
天気:曇/晴,気温:24℃,水温:19〜21℃,透明度:7〜8m,風:北東,海況:フ ラット

 

砂地での小物探しをゆっくりと楽しみました。小さなニシキツバメガイやクロネズ ミが砂の上を進んでいるすがたは、なかなかかわいらしいものです。中層を泳ぐ魚も 多く、「光る魚」として人気のヒメヒイラギの群れも観察できました。


ネジリンボウ 写真:Inoue K


スジコウイカ 写真:Shizuno H

ネジリンボウ、ジョーフィッシュ、セミホウボウ、テンスモドキ(yg)、テンス (yg)、ミノカサゴ(yg)、オニハゼ、ハナハゼ、コウベダルマガレイ、コノハ ガニ、ハナキンチャクフグ、ヤセアマダイ(yg)、スジコウイカ、ヤマドリ、・・ ・・

06月14日(土):安良里 黄金崎公園(ナイト)
天気:晴,気温:26℃,水温:19〜21℃,透明度:  m,風:北東,海況:弱いうねり

  「ヒメヒイラギの、発光を観る」が目的のナイトダイビングでした。全員ライトを消して真っ暗な水底で、待つこと5分 中層に ポッ と滲んだ光が3回ほど見えました。
 実は、今まで見たことがなかったので、ヒイラギのものなのか迷いましたが、エクジット後に安良里のサービスの方に説明してもらい納得。今回は、個体数が少なかったようですが、何とか念願のヒメヒイラギの発光を見られました。 (^ ^)V

 夜光虫がキラキラする中を泳ぐのはとても不思議な感覚です。移動中 サカタザメ、アカエイ、トビエイなどが捕食している姿が見られました。

06月14日(土):富戸 ヨコバマ
天気:晴,気温:30℃,水温:19〜21℃,透明度:5〜10m,風:南西,海況:おだやか

アオリイカ 写真:Inoue K

 台風が遠ざかり、真夏の暑さです。さすがにドライでは、陸が辛くなってきました。
 アオリイカの産卵は続いています。粗朶(産卵用に沈めた木の枝)にアオリイカの卵がついていますが、まだ数はあまり多くありません。今回は、3組のペアが産卵しているところが観られました。

 クロホシイシモチの♂が卵を咥えている姿が目立ち始めました。卵はまだ、サーモンピンクです。孵化が近づくと、卵の中の子供の目が銀色に見えます。

 ヤマドリのオスも、目立ち始めました、メスの姿を求めて、ウロウロしています。

 伊豆の海は、繁殖の季節です。
06月14日(土):土肥 通り崎
天気:晴/雨,気温:25℃,水温:21℃,透明度:7〜8m,風:南西,海況:フラット

 真夏を思わせる日差しでした。沈船のまわりにはハナダイやイサキ、砂地にはハゼが沢山みられ賑やかでした。クツワハゼなどおなじみのサカナも婚姻色を示して美しく見えました。

 ゼブラガニ、クサハゼ、ホシハゼ、ネジリンボウ、コウベダルマガレイ、タツノイトコ、アカオビハナダイ、ミノカサゴ(yg)、サツマカサゴ、コモンウミウシ、オキウミウシの一種・・・


オキゴンベ 写真:Inoue K


06月08日(日)川奈 ビーチ
天気:晴,気温:24℃,水温:22℃,透明度:3m,風:なし,海況:穏やか

 水温は高く、海はとても穏やかですが、なかなか濁りが取れません。 アオリイカの卵は、新しいものが沢山産み付けられているのですが、残念ながら産卵する姿は見られませんでした。

 コチ、チャガラ、カスリハゼ、イトヒキハゼ、ダルマオコゼ、ヒメスイ、ヨソギ、チャガラ、コクチフサカサゴ、マルガザミ、コウイカの子供・・・

←なぜか?砂地にベニイザリウオ
 写真:Harabe


06月07日(土):富戸 ヨコバマ
天気:曇/晴,気温:24℃,水温:21〜22℃,透明度:3〜4m,風:,海況:フラット

 アオリイカの産卵をみに、久々に富戸へ・・・。なかなか近くに着てくれませんでしたが、辛抱強くねばっていると、近くで見ることができました。オハグロベラ、キタマクラなど、求愛が活発です。

 アオリイカの産卵、カイワリ(yg)、メイチダイ(yg)、イサキ、ミノカサゴ(yg)、オニハゼ、ハナハゼ、コウベダルマガレイ、ツキヒガイ・・・


06月01日(日)大瀬崎 湾内
天気:曇,気温:25℃,水温:22℃,透明度:0.3〜8m,風:,海況:流れ(少)

台風の通過で、クローズのポイントが続出でしたが、ここは波が穏やかでした。しかし、昼から、濁りが入り、透明度は極端に落ちてしまいました。

ヒフキヨウジ、コロダイ、メガネウオ、サツマカサゴ、スミゾメミノウミウシ、ワニゴチ、クラカケトラギス、コウベダルマガレイ、コガネスズメダイ、キンチャクダイ(yg)・・・

Terra

メガネウオ 写真:Hosaka M

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Log Book -Jun,2003