台風は、四国へ去りましたが、東伊豆はまだ、波が高いです。西伊豆もうねりが残りましたが、獅子浜は比較的穏やかでした。
　濁りも出ましたが、水が温かいのはありがたいです。

　サクラダイ、アカオビハナダイ、イトヒキベラ、スズキ、ハナミノカサゴ、ハナアナゴ、ミナミハコフグ(yg)、ツマジロモンガラ(yg)、ヒフキヨウジ、イワシの群、オニゴチ、アオリイカ・・・

ムレハタタテダイ

べた凪ですした。ポイントへ向かうボートの前を、トビウオの子供が滑空して行くのが気持ち良いです。
　 深場の水温が若干あがり、ニシキベラが大きな群をつくり、産卵をしているのが観られました。アジの群が大きくなりました。

　連日夏らしい天気が続いて居ます。今日は少しだけアオリイカの産卵が見られました。
　浅場では、イサキ、タカベ、アジの群が増えてきた気がします。 季節来遊魚も目に付きます。

時間帯、場所により、やや早い流れがありました。水温は深場ではかなり冷たいです。

07月20日(火)　宇佐美　トコ根
天気：晴、気温：30℃，水温：20〜24℃，透明度：10〜15ｍ，風：南西（弱），海況：おだやか

　宇佐美の新しいポイントです。比較的浅めのポイントで、岩場には、腔腸類が多く、お花畑的な景観です。のんびり潜るのにはなかなか良いポイントです。

　ネコザメ、アカエイ、ヒラタエイ、トビエイ、イサキ、コブダイ(ｙｇ)、アジ、ニシキハゼ、ハナハゼ、ダテハゼ、コクチフサカサゴ・・・

大混雑のＩＯＰです。穏やかなコンディションが続いています。上層は暖かいですが、15ｍ以深では、かなり水温は低めです。オクリダシのベニイザリウオのペアは♀のお腹がパンパンで、産卵が近いようです。

　梅雨もあけ、海洋公園はダイバーだ賑わいました。アオリイカの産卵再開ですが、あまりのダイバーの多さになかなか産卵はしづらそうです。

ミナミゴンベ

07月11日(日)　伊豆海洋公園　１番
天気：晴、気温：29℃，水温：18〜20℃，透明度：10ｍ，風：南西，海況：なし

　連日の晴天で、梅雨が明けたような気になりそうです。まだ、若干のうねりは感じられますが、ダイビングには問題ありません。アオリイカの産卵は、ダイバーの少ない時を狙うと、かなりいい感じで観られます。

07月03日(土)　富戸　ヨコバマ　
天気：晴、気温：27℃，水温：19〜22℃，透明度：5〜10ｍ，風：東，海況：うねり（小）